日米協会会長、北鎌倉女子学園理事長。
1969年外務省入省。外務省北米局長、外務審議官、
在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使、駐米大使などを歴任。
上智大学、慶應大学特別招聘教授なども勤めた。
1958年山形県生まれ。帝京高校・明治大学を経てNTT関東サッカー部で選手として活躍。
現役引退後はコーチ、監督として活躍し、2007年にはなでしこジャパン(日本女子代表)監督に就任。
2011年のFIFA女子ワールドカップで日本を初の世界一に導くなど、数々の功績を残した。
これらの功績が認められ、国民栄誉賞や紫綬褒章など数多くの賞を受賞。
現在は日本サッカー協会理事、女子委員長として、また十文字学園女子大学副学長など、様々な役職で後進の育成にも尽力している。
著書は「なでしこ力」「なでしこ力 次へ」「勝つ組織」。
建築家・国士舘大学教授。中国・清華大学、京都美術工芸大学客員教授。明治大学特別招聘教授。
1964年に渡米、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、ハーバード大学院を修了。
同大学では、近代建築の巨匠ル・コルビジェの門弟であるジョセフ・ザレフレスキー教授などに師事する。
2000年に東京大学大学院博士課程単位取得退学。1982年にロスアンゼルスにて、George Kunihiro Architectを設立。その後、1987年にニューヨークに拠点を移し、日本とアメリカに数々のプロジェクトを手がける。
一方で、建築家安藤忠雄とともにイエール大学、コロンビア大学、ハーバード大学などの名門校で教鞭を執り、次世代の建築家育成にも貢献してきた。1997年より活動拠点を東京に移し、アジア地域での設計、および調査研究活動を始める。
これまで世界70ヶ国あまりを訪問し、各地で建築文化に関する講演を行うと共に、国内外で国際コンペ審査員を務める。2011-2012年には、アジア建築家協会連合であるアジア建築家評議会(ARCASIA)会長を歴任。アメリカ建築家協会(AIA)、日本建築家協会(JIA)フェロー。
経営と教育の分野で 100 冊を超える書籍を著し、
⽇本のビジネス・インフルエンサーとして知られる。
ネットの草創期からデジタルマーケティングを推進し、マーケティング⺠主化に貢献した結果、
総合誌で「⽇本のトップ・マーケッター」に選出。
教育アントレプレナーとしての神⽥昌典⽒は、教育界に重要なマイルストーンを築いた。
公教育への「マインドマップ」の導⼊、多重知性理論を活⽤した読まない読書会「リードフォーアクション」、逆算思考による創造的課題解決法「フューチャーマッピング」の開発・普及など、学びの⽅法に新たな次元をもたらし、教育関係者から⾼く評価。
神⽥⽒の⾰新的なアプローチは多くの組織や個⼈にインスピレーションを与え、
多くの経済・社会リーダーたちが、彼とともに新しいビジョンの実現に取り組んでいる。
1965年パリ生まれ。15歳で料理の道に入る。
パリ「ラ・トゥール・ダルジャン」で副料理長、
東京「ホテルニューオータニ」内の同レストランで総料理長を歴任。
2008年にはパリ郊外に「LE MIYABI」を開店し、2015年に四谷、2019年に新橋、2023年に南青山に「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ」をオープンした。
フランス農事功労章シュバリエを受章し、食育活動や被災地支援にも積極的に取り組んでいる。
また、フランス料理アカデミー日本支部の副会長として、日本におけるフランス料理の普及と発展にも尽力している。