日本

Ayame Oka

岡 あやめ(13歳)

お金をかせぐ喜び= 「絵」を描いてお金を稼ぐことを伝える

あなたにとっての平和とは?

お金がある平等な生活

「絵」を描いてそれを世界発信して販売する

こんにちは。私は絵を描く事が大好きな「あやめ」と言います。

My name is Ayame, and I love to draw.

平和とは、みんなが平等で幸せに暮らせる事だと思います。

平等でなくなると差別やいじめが起こり、幸せに暮す事が難しくなるからです。その平等でなくなる原因の一つがお金です。

お金が無いと学校にも行けないし、食事や服を買う事も出来ません。

貧富の差がさらに差別につながり平和で無くなるのです。

世界のある国では、お金が無い小さな子供が観光客などにお金をめぐんでもらう事が多いと聞きます。

そんな子供の中には、物を盗んだりする子供もいるようでとても悲しく思います。

では、どうすれば良いか、そこで私が考えたのが、“お金をあげる” “お金を恵んであげる”のではなく、“お金をかせぐ喜び”を伝えるという事です。

“お金をかせぐ喜び”というのは、「絵」を描いてお金を稼ぐと言う事です。

「絵」は世界共通です。絵は小さい子供から大人、老人までペンや紙があれば自由に描くことができます。何より絵には正解がありません。だからこそ誰でも楽しく描く事が出来ます。

 

インターネット上のオンラインショップや“NFT”で販売します。

“NFT”は、アナログな「絵」をデジタル化し、コピーや改ざんを防ぎ、作品に価値を持たせる事を可能にしました。

世界中の人の描いた“アート”を世界中の人が購入出来るようにします。

そうする事で自分が行った行動がお金になる事を体験し、喜びと平等な生活が送れるのではと私は思います。

絵を描く事の「楽しさ」を知り、お金を稼ぐ事を「学ぶ」体験をする事で将来の夢にもつながり、SDGsの中にある「質の高い教育」や「貧困をなくそう」にもつながると思います。

販売で得られたお金は、その絵を描いた本人にも入りますが、一部は学校にも行けていない子供達や、ペンや紙を買えない貧しい人の為に寄付する事も考えます。

最終的にはそれらのお金でクリエイターを育てる施設や学校を造り、貧しい子供たちを集めて学んでもらう事を目標とします。

でもこれは海外に行って実行しなければ出来ない事です。

 

その為に例えば学校の委員会活動などでボランティアをしたり、募金活動や海外へ行くために色んな国の言語を勉強したり、今私たちに出来る事はたくさんあります。

 

この方法で少しでも貧困や差別を無し、平等な生活ができ、平和な世界になるといいなと心から思っています。

 

ご清聴ありがとうございました!


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