フランス・日本

Louis Kondo

近藤 ルイ(15歳)

SNS などを通して母国の魅力をもう一つの母国に発信する

あなたにとっての平和とは?

ハーフが⼤切に思う国同⼠が⼿を取り合うことで彼らが⼼から笑って暮らせる世界

SNS などを通して母国の魅力をもう一つの母国に発信する

これからぼくの思い描く平和について話していこうと思います。
世界には国際化が進んだことによって多国籍の子どもや複数の国と関係が深い人が増えています。ぼくもアフリカ系フランス人の父と日本人の母の間に生まれたハーフです。そんな中でも母国や大切に思う国同士が戦争をしていたり、緊張状態にあるという人達もいます。その人達の中には敵国出身だからという理由で差別される人もいることでしょう。ぼくはそれをとても悲しく、つらいことだと思います。
そこでぼくが思い描く平和な世界は大切に思う国同士が仲良くして手を取り合うことでお互いが心から笑える、そんな世界です。

その実現には多様な文化に慣れ親しみ、双方の良いところを知っている自分たちが架け橋になることが一番の近道だと思います。架け橋になるというのは単に外交官や政治家としてだけではありません。今やインターネットで全世界が繋がれていますから、SNSなどを駆使して母国の文化や魅力をもう一つの母国、ひいては世界中に発信して知ってもらうことで実現可能だと思います。
たとえばぼくの場合だとフランス文化のいい所を日本の人達に発信して知ってもらい、日本の文化のいいところをフランスやコートジボワールの人たちに知ってもらいたいです。
ぼくの考える日本人のいいところは礼儀の正しさだったり、信頼できる人間性などで、
実際に数年前に来日した親戚は街の清潔さや日本人の親切心に感動し、日本のファンになって帰っていきました。
またフランスの良いところは多様性を受け入れる文化などがあると思います。

今後は母国の魅力を発信することなどでぼくの思い描く平和な世界に少しでも近づける事ができればと思います。


TOP
TOP