日本

Yuka Takenaka

竹中 友花 (15歳)

人類共通の宝物である世界遺産を世界中の人達と共に守り後世に伝える

あなたにとっての平和とは?

国籍や言語、文化、人種、宗教など関係なく、
世界中の人たちが、お互いのことを受け入れ、尊重し、
思いやる気持ちを持てるようになること

人類共通の宝物である世界遺産を世界中の人達と共に守り後世に伝え平和で明るい世界を作る

私は日本の文化が本当に大好きで、他の国の人たちとつながることも大好きです。私は幼い頃から「なごみ訪問」というボランティア活動をしています。

このボランティアでは、世界各国からのお客様を自宅にお迎えし、日本の伝統的な料理でおもてなしをしています。

そして、殺陣や踊り、手作りの紙芝居などを披露し、日本文化を紹介します。
彼らが私の国、日本を好きだと言ってくれるのは嬉しいし、私も彼らの国のことを聞くのが好きです。
このような異文化交流によって、私たちはますます自分の国を好きになるのです。

私は今までの人生で、異なる国の文化を学び、見つけ、理解することの大切さを学びました。
そして、国際交流を通じて価値観の違いや多様性を受け入れることで、国や民族、人種、性別、宗教に関係なく、お互いを深く理解し、平和な世界にすることにつながると実感しました。

私は、自国と他国への理解を深めるために、世界遺産を学び、保存する活動を始め、世界遺産アカデミーの認定を受け、活動しています。世界遺産とは、国や世代を超えて重要な意味を持つ「顕著な普遍的価値」を持つ文化遺産や自然遺産を持つものとして、ユネスコが指定したものです。
世界遺産は、戦争や人種差別、奴隷制度など、二度と繰り返してはならないものを思い出させる悲惨なものである側面もあります。

歴史や文化に触れることで、自国や他国の文化を知ることができる。
そして、このような素晴らしい歴史を受け継ぎ、私たちを結びつけるものがあるということが、いかに大切で貴重なことかということを、私たちは共有することができるのです。
私は、特に次の世代に世界遺産を残すことの大切さについて提言します。これは、私たちが力を合わせればこそ可能なのです。

そして、日本と世界の架け橋となるべく、ティーンエイジャーの模範となるような存在になりたいと思います。

ありがとうございました。


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