日本

Yuki Ito

伊藤 有希 (12歳)

見えない「いのち」を感じるための「いただきます図鑑」を広める

あなたにとっての平和とは?

世界中の人たちが、
目に見えない「いのち」に気づき、
感謝しあえる社会

見えない「いのち」を感じるための
「いただきます図鑑」を広める

私の志は
「世界中の人が、ものや人に感謝し、一日一日を大切にできる社会をつくる」
です。
この志を実現することが世界平和への道ではないかと思っています。

みなさんは、食事をする前に何と言いますか?

私は、こう言います

「いただきます!」

「いただきます」は「命をいただきます」という意味です
自然の恵みに感謝し、たくさんの方々の一生懸命の積み重なりを感じる心です。

世界中の人たちが、目に見えない「いのち」に気づき、感謝することができれば、
環境問題も、人権問題も、貧困問題もなくなるのではないかと思います。

その目に見えない「いのち」を感じられるようにするために、
私は「いただきます図鑑」というものを作りました。

料理が食卓に並ぶまでに、たくさんの命、たくさんの労働が積み重なっていることがわかりました。食べ物以外も同じです。この世の中は、たくさんのお仕事でなりたっていて、目に見えないたくさんの「お仕事」のおかげで私たちは生きていることがわかりました。毎日働いていただいているみなさん!本当にありがとうございます。

私はこれまで、なんとなくぼーっと過ごしてしまう日や感謝することが出来ていない日がありました。自分のことしか考えていなかったし、今だけを見ていたんだと思います。

ところが、「いただきますの心」を意識することで、たくさんのいのちや、たくさんの人たちの「思い」を受け継いで、今私は生きていることを感じるようになりました。つまり、私の時間は、私だけの時間ではないということに気づいたのです。私の時間は、私が食べてきた全てのいのちの時間であり、お世話になった人たちの時間でもあるのです。

その大切な時間を、どのように使うかは自分が決めることです。
無駄に使うのも、有効に使うのも自由です。

「いただきますの心」をもっと日本中、世界中に広めたいです!
そうすれば、世界中の人が、ものや人に感謝し、一日一日をもっと大切にできると思うのです。小さな感謝に気づくことができれば、ネガティブな発言すらもポジティブに受け止められると思うし、他の人の気持ちを考えられるし、しゃべらないものの気持ちもわかるようになると思います。

みなさんも、私たちと一緒に「いただきます図鑑」を作りませんか?

「いただきますの心」で世界を平和にしたいです!


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