日本

Hitomi Hisamatsu

久松 仁美(16歳)

世界中の人に平等な教育を届ける。
なりたい自分になれる社会。

あなたにとっての平和とは?

1人ひとりが平等に教育の機会を得られること

世界中の人に平等な教育を届ける。なりたい自分になれる社会。

こんにちは。日本のひとみです。高校一年生です。

私は小学生の頃から中学校卒業まで不登校でした。学校は一日でも休むと勉強についていくのが大変です。私は不登校の間、みんなと同じように勉強の機会を得ることができず、とても悔しい思いをしました。だからこそ、今、様々な理由で学校に行けなくなって勉強の機会を失っている子どもたちのためになにかしたいという強い思いがあります。

私の考える平和とは一人一人が平等に教育の機会を得ることです。
世界には男女差別や経済的な理由などで、勉強の機会を得ることができず、貧しい暮らしをしている人がいます。
私は世界中のすべての人に平等な教育を届けることができたら、世界が平和になるのではと考えています。
どんな環境にいる子どもたちでも、平等に教育を受けられることでなりたい自分になれる社会になるといいなと思います。世界中の勉強をしたいと思っている子どもたちが勉強をできるようになるために、力になりたいです。

これを実現するために必要なことは、デバイスがある限りだれでもアクセスできる教育プラットフォームの設置だと思います。
実際に、リープフロッグ現象によって後進国といわれる国々にあっても、スマホはいきわたっています。この状況を使わない手はないと思います。
だからこそ私は、ぜひ教育プラットフォームをつくりあげて、世界の多くの人たちがアクセスできるようにしたいと思います。

もし、デバイスを持つことができない人たちがいるのであれば、現地に場をととのえて、そこに出向くような国境なき教師団の結成を目指したいと思います。
この実現のために徹底して自分を磨き、何としてでも力をつけていきます。


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