2022年8月3日時点で、10~19歳の方が対象です。
原則、学校からの応募をお願い致します。
応募者の中から特に優秀な作品を応募された方は、2022年8月3日に衆議院議員会館で開催する「子ども世界平和サミット」にて、子ども代表として大臣席で応募作品をスピーチ頂きます。予め、下記日程の打ち合わせ及びイベントがある事をご理解頂き、ご応募頂きますようお願い致します。
学校を通さずに、直接応募をする場合は、本公式ホームページからご応募ください。
※応募に関する個別の質問は受付しておりませんのでご了承ください。
<子ども代表に選ばれた場合に参加が必要なイベント ※子ども代表発表時期:2022年6月下旬予定>
➀ 2022年7月中にオンラインまたは対面での顔合わせに参加してください。
② 2022年8月3日に、衆議院議員会館での子ども世界平和サミットに現地参加してください。
(※感染拡大や情勢状、オンラインでの参加をお願いする場合もございますが、原則、現地参加です。
※サミットの進行が日本語のため、本人または引率者が日本語の指示が分かることが必要です。)
あなたの思う「平和」とは何ですか?
世界を平和にするための、あなたのアイデアを教えてください。
一言で「平和」と言っても、その意味は抽象的です。
まずは、あなたにとって「平和とは何か」を考えて、「平和とは○○という意味です」というように、「平和」を定義づけしてみてください。
平和について考えるのが難しい方は、あなたの周りで幸せになってもらいたい人を思い浮かべてみて、
「その人はどんなことに幸せを感じているだろう」「その人は、今どんなことで困っているだろう」という質問から、世界平和について考えてみる方法があります。他にも、新聞を見て、最近のニュースから考えてみたり、友達や家族にインタビューする方法など、たくさんの方法があります。
そして、「平和」についての定義ができたら、その世界平和を実現するためには、どうすればいいかを考えます。例えば、「委員会活動や部活動でできることはあるだろうか」、「将来の夢を通してできることはあるだろうか」など、あなた自身や、みんなでできること、したいことを、自分の夢とつなげて友達や学校の先生や家族と一緒に考えてみましょう。
是非、自由な発想で世界平和を創るアイデアを教えてください。
★注意事項
「○○があることが平和」「○○な時に平和を感じる」など、「平和」を主体にしたスピーチを期待します。
「○○がないことが平和」という観点からスピーチをする場合、それがないと、どうなるから平和になるのかをスピーチしてください。
(例:世界中から武器をなくして話し合いで解決できるようになったら平和だと思う。争いが起きた時に話し合いをするためにも、たくさんの国の言語や文化を学び、世界中の人と友達になることで、平和を創りたい)
下記➀~③を基準に子ども代表を選考させていただきます。
➀ 動画と応募用紙(スピーチ原稿)の2点を提出しているか
② スピーチの中に「平和とは何か」を指す言葉が入っているか
③ スピーチの中に「平和を実現するアイデア」が入っているか
上記3点を必須基準として選考致します。
(参考)過去の応募作品では、<オリジナル性がある><楽しそう><夢がある><具体性がある><将来の夢と直結している><すぐ取り組める><協力してほしいという呼びかけ><自分の体験談>などの内容が含まれた作品が、最終選考まで進んでいました。
2022 年 4 月 18 日(月)~ 5 月 31 日(火)締切
※選考は4月18日に応募いただいた作品より随時実施させていただきます。
子ども代表が10名に達し次第、募集を終了する場合がございますので、お早目のご応募を推奨致します。
優秀作品を応募下さった方の中から、10 名を選考いたします
子ども代表の方には、衆議院議員会館にて、
ご応募いただいた作品をスピーチ頂きます。
日時:2022年8月3日(水)
会場:衆議院第一議員会館 国際会議場 (東京都千代田区永田町2-2-1)
※引率者の方は同施設内の多目的室にて映像視聴を予定
※交通費など旅費・宿泊費は各自の負担とします。
※当日は取材や撮影スタッフが入るため、撮影や写真、動画の撮影と使用にご同意ください。
宇宙飛行士
山崎 直子氏(予定)
2010年にスペースシャトルに搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)組立補給ミッションに従事。2011年にJAXAを退職し、その後、内閣府宇宙政策委員会委員、日本宇宙少年団(YAC)アドバイザー、世界的な環境賞であるアースショット賞の評議委員等を務める。
歌舞伎役者
坂東彦三郎氏(予定)
1976年6月29日生まれ。坂東楽善の長男。
1982年5月歌舞伎座『淀君情史』の亀丸で五代目坂東亀三郎を名のり初舞台。2017年5月歌舞伎座にて九代目坂東彦三郎を襲名。
ウクライナの歌姫・バンドゥーラ演奏家
ナターシャ・グジー氏(予定)
6歳のとき、父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被曝した。その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。コンサート、ライブ活動に加え、音楽教室、学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で活躍しており、その活動は教科書にも取り上げられている。
NHKエグゼクティブ・ディレクター
片岡 利文氏
1964年 大阪市生まれ。東京大学教育学部 教育心理学科卒業。NHK エグゼクティブ・ ディレクター。長年、ドキュメンタリーディレクターとして、日本経済や中国に関するNHKスペシャルやクローズアップ現代を制作。2012年から今年6月まで、ものづくり・企業戦略・イノベーション分野の解説委員も務める。著作は「常識破りのものづくり」(山田日登志氏と共著)ほか。趣味は声楽。
◎ モーストピースフル賞 (3名)
◎ ピースフル賞 (7名)
※各表彰人数や表彰名は予定です。
※子ども代表 10 名以外も、優秀作品はホームページなどに掲載し、表彰状を郵送(または学校に送付)させて頂きます。
2022年6月下旬を目途に、学校のご担当者様あてにご連絡させていただきます。
その際、8月3日のサミットへの出席に関する同意書を、親権者(保護者)の方にご記入(またはオンラインにてご同意)いただく流れとなります。
その後、事務局から親権者の方に直接ご連絡させていただく場合もございます。
ご応募いただいた作品の著作権は応募者に帰属しますが、
子ども世界平和サミットの実施やプロモーション(広報、報道発表、 イベントの告知を含みます)等に活用する目的で、
一般社団法人ピースピースプロジェクト及び当社が許可した第三者が、 作品を、無償かつ無期限に使用、掲載、転載、公衆送信等することを承諾するものとします。
使用例)
・一般社団法人ピースピースプロジェクトのホームページや活動報告で使用
・一般社団法人ピースピースプロジェクトのツイッターなどの SNS で発信
・テレビや新聞、雑誌など、メディアでの報道
弊社は、弊社による応募作品の利用によって応募者および第三者に生じた一切の損害について責任を負いかねます。